変わったということは褒め言葉

どちらかというと、他の人と同じだと安心するということがある。

他と一緒だと良かったと、つぶやくのだ。たとえば昼ご飯を一緒に食べに行ったら、おすすめランチをみんなが頼むと、一緒にしておこうかなという気持ちだ。でも、そこでひとりだけ違うものを頼みにくい雰囲気になってくる。

おなじや平等は安心にはつながるが、必ずしもよいことばかりではなく、均質化ということで、違うことをさせないという圧力にもなる。

人と同じ事をしていると、差がつかないし、比較も出来ない。飛び抜けた部分を発揮し得ない。

個性を活かせないということだ。個性とは変わった部分なのだ。

経営上の個性とは、差別化要素を意味する。他との違いを打ち出すことで、無駄な競争から抜け出すことが出来る。無為な競争は体力を奪う。本質から遠ざかる。

あらためて自分たちの変わった部分に注目すべきだろう。

経営者の頭の中に尋ねてみたい

経営者の頭の中では、いったいなにが渦巻いているのだろうか。

身近の問題だろうか。それとも将来のことだろうか。そういった時間軸と共に確認したいのは、なにを大切にしているかということだ。

顧客だろうか、社員だろうか、それとも自分の家族だろうか。

頭の中の優先順位がわかれば、経営の重要性がわかるというものだ。

自分が大切にしていることを人に伝えることが出来れば、経営活動はうまくいくだろう。ただそれがむつかしいので、経営はうまくいきにくいのだ。

正直に日頃から自分の大切だと思っていることを伝えることが経営の重要なことなのだ。