私の履歴書 高田明氏

なんどかブログで取り上げたが、日経新聞朝刊に掲載の「私の履歴書」は、楽しみの一つだ。経営者や各界の著名人の生き方を一つの角度から理解することが出来る。毎月年に12名だが、読者になっておよそ30年以上だから少なくとも300名以上の歴史を読ませていただいたことになる。

平成30年4月に登場しているのは、ジャパネット創業者の高田明氏だが、他の方とは変わっている。22回目あと8回を残して、もはや会社から引退した。これは異質なことだ。

私の履歴書に登場する経営者の方の多くは、最後の最後まで話を引っ張って、最終回に仕事が一区切りついて、財界活動をして、家族にお礼を言うというのが一つの形である。感謝をしつつも、驕慢さがうっすら透けて見える。自分で無ければという気持ちからなのか晩節を汚す例もある。

老子にある「功成り名遂げて身退くは天の道なり」ということを体現するのは難しくて、身を退けないのも一つなのだ。信頼できる人に委ねて、それが出来るのはなんと幸せであろう。あと8回の展開が楽しみだ。

サッカー日本代表監督の更迭から学ぶ

2018年サッカーワールドカップ・ロシア大会を前にして代表監督が解任された。代表メンバーとコミュニケーションがとれていないということが要因のひとつだという。

自信家で話し合いを否定して、自分の思うとおりに従わせようとするし、少々エキセントリックなところがあった。ある種、カリスマはこうでなくちゃという姿であったのだが、果たしておとなしそうに見えるが、内面は頑固な日本人気質に適していたのかどうか。

監督を交代させるという劇薬を処方した以上、本番で結果を出すしか無いわけで、退路が断たれた中での力の発揮を期待するしかない。本戦では力を出して、頑張って欲しい。

さて、今回のケースは、経営の世界に例えれば、業績が芳しくない経営者(CEO)あるいは事業部長が更迭といういことと同じだろう。経営結果として赤字が続くとなると、あるいは将来展望が果たせないとなると人身は離れていく。苦しくても先の見通しを示す必要がある。さもなくば解任なのだ。

解任後、ああすれば良かったとか、結果が出なかった理由を挙げても、在任期間中に結果が出せないとどうしようもない。まずはやるべきこと、やりたいことをやりきることが大切なのだ。

今回の件は、ビジネス社会に身を置く身として、冷静かつ厳粛に自分の取り組みをふり返る機会としなければならない。

エープリールフール・ネタかな

4月1日、宝くじが当たったとかというたぐいの嘘をつくと、一年間そのことが叶わないジンクスがあるとか。願望を込めた嘘をついてはいけないということなのでしょう。

そうであるなら逆手にとって、ぜんぜん出来ていないなんて事をいえばよいのでしょうか。マイナスのことはできれば口にしたくないのですが、時には頭が混乱するくらいのことをつぶやくのもよいのかもしれません。

はなしは変わりますが、友人の一人から4月1日の0時を過ぎた頃に、この度昇進しましたというメールが入りました。すこし苦労をしていたと聞いていただけに、我が事のようにうれしく思いました。

確認したところ嘘ではなかったのですが、一瞬疑ってしまいました。人に伝えるにはタイミングが必要を感じた一日でもありました。

ところで、世界の景気悪くなって、働き方改革も進まないそうですよ。

これは、エープリールフールネタか、それとも本当に考えている内容か、どちらでしょうね?