私の履歴書 高田明氏

なんどかブログで取り上げたが、日経新聞朝刊に掲載の「私の履歴書」は、楽しみの一つだ。経営者や各界の著名人の生き方を一つの角度から理解することが出来る。毎月年に12名だが、読者になっておよそ30年以上だから少なくとも300名以上の歴史を読ませていただいたことになる。

平成30年4月に登場しているのは、ジャパネット創業者の高田明氏だが、他の方とは変わっている。22回目あと8回を残して、もはや会社から引退した。これは異質なことだ。

私の履歴書に登場する経営者の方の多くは、最後の最後まで話を引っ張って、最終回に仕事が一区切りついて、財界活動をして、家族にお礼を言うというのが一つの形である。感謝をしつつも、驕慢さがうっすら透けて見える。自分で無ければという気持ちからなのか晩節を汚す例もある。

老子にある「功成り名遂げて身退くは天の道なり」ということを体現するのは難しくて、身を退けないのも一つなのだ。信頼できる人に委ねて、それが出来るのはなんと幸せであろう。あと8回の展開が楽しみだ。

経営者の頭の中に尋ねてみたい

経営者の頭の中では、いったいなにが渦巻いているのだろうか。

身近の問題だろうか。それとも将来のことだろうか。そういった時間軸と共に確認したいのは、なにを大切にしているかということだ。

顧客だろうか、社員だろうか、それとも自分の家族だろうか。

頭の中の優先順位がわかれば、経営の重要性がわかるというものだ。

自分が大切にしていることを人に伝えることが出来れば、経営活動はうまくいくだろう。ただそれがむつかしいので、経営はうまくいきにくいのだ。

正直に日頃から自分の大切だと思っていることを伝えることが経営の重要なことなのだ。

教育研修の効果を高める

教育研修施設の新築や改装される事例が多く見られる。自社の状況に合わせたプログラム設計も盛んである。
また教育効果の測定と検証が進みつつあり、従業員の力を伸ばしたり、気づかせる仕組みが生まれてきている。

ただ、多くの教育研修プログラムは、フォローが大切だとか、その後の働きかけが肝心なのだといっても、結局のところその場の満足感を重視する傾向が強い。

つきつめると、人を集めたり、プログラムを受講させることが目的化しているということである。しかしそれでは本当の意味が無い。

その場で満足や充実感は大切なことだが、その後の変化にこそ重要な視点がある。そのための仕掛けや取り組みが求められている。

コンソリューション/経営工房は、その部分に着目して、教育研修を実施している。