サッカー日本代表監督の更迭から学ぶ

2018年サッカーワールドカップ・ロシア大会を前にして代表監督が解任された。代表メンバーとコミュニケーションがとれていないということが要因のひとつだという。

自信家で話し合いを否定して、自分の思うとおりに従わせようとするし、少々エキセントリックなところがあった。ある種、カリスマはこうでなくちゃという姿であったのだが、果たしておとなしそうに見えるが、内面は頑固な日本人気質に適していたのかどうか。

監督を交代させるという劇薬を処方した以上、本番で結果を出すしか無いわけで、退路が断たれた中での力の発揮を期待するしかない。本戦では力を出して、頑張って欲しい。

さて、今回のケースは、経営の世界に例えれば、業績が芳しくない経営者(CEO)あるいは事業部長が更迭といういことと同じだろう。経営結果として赤字が続くとなると、あるいは将来展望が果たせないとなると人身は離れていく。苦しくても先の見通しを示す必要がある。さもなくば解任なのだ。

解任後、ああすれば良かったとか、結果が出なかった理由を挙げても、在任期間中に結果が出せないとどうしようもない。まずはやるべきこと、やりたいことをやりきることが大切なのだ。

今回の件は、ビジネス社会に身を置く身として、冷静かつ厳粛に自分の取り組みをふり返る機会としなければならない。

7年目の”3.11”

あの日から7年。気候も穏やかな朝です。ちょうどあの日も爽やかな一日でした。

仙台も風は冷たかったですが、太陽の日差しもある暖かみのある一日でした。地震を境にして、雪も降り出して空気感が一変しました。

あれから7年。今、ここを生きています。永らえていることに感謝。

合掌

五輪メダリストの会見から考える~言葉と感謝の大切さ

オリンピックのメダリストたちが報告会を行った風景がニュースで流れていた。
晴れ晴れしい笑顔が印象に残った。
あらためてメダル獲得の瞬間の感動を思い起こさせられ、思わず拍手したくなる自分がいた。

そのなかで、あれっと思ったことが二つあった。ひとつは、各選手が堂々と自分の言葉で語っていたということ。
一人くらい口の重い人がいいのではないかと思うくらいに、取材陣の方を見てきちっと話をする。
マイクを持っても手が震えるなんて事が無い。自分の番が回ってくると、当然のように話をする。
また時間も長すぎず、声も小さすぎず。なかなか出来ることではない。
スポーツ選手の支援プログラムに、メディア対応プログラムがあるという。
「自分の考えをわかりやすく伝える技術の習得、競技の魅力をどう表現するか。実際にインタビュー映像を視聴し、取材対応の仕方についてチームディスカッションも行う」内容だ。ビジネスの世界でも、人前で話す経験は非常に重要であるので、大いに学ぶべきだ。備えあれば憂いなしなのだ。

二つ目は話す内容に「感謝」という言葉が必ず含まれていたことも、すごいことだと感じさせられた。
メダルを取るところまでいったのは、周囲の支援があったからだということが自然と口にでている。
「幸せがずっと続く12の行動習慣」リポミアスキーの著書の中で、幸せになるための行動として周囲への感謝が必要だという部分がある。
遺伝などで変われない部分に拘るより、行動を変えることで継続的な幸せをつかむことが出来るという考え方。
ポジティブ心理学の発展応用だ。

さすがメダリストと感じさせられた。

五輪はおもしろい

羽生結弦さん、小平奈緒さんの金メダルにわいている平昌オリンピックです。

開催前は盛り上がらないなと思っていても、いざ競技が始まると、毎日が楽しみで、メダリストの一挙手一投足にワクワク。日頃は見ることの少ない競技の動向に一喜一憂してしまいます。

終了後はオリンピックロスになりそうです。この調子だと東京オリンピックが怖いです。消費税も上がるし、その後のロス感は半端ない予感です。

ワークライフバランス

仕事と人生を楽しむというのは、ある意味理想とするところだ。
ただし、双方を楽しむとなると、非常に悩ましい。
働いて結果を出そうと思えば、時間を割かなければならない。いくら効率的に取り組んだとしても限界はある。

趣味や娯楽や旅行などを通じて人生を楽しむとなると、仕事に割ける時間が少なくなる。いわば二律背反の極みだ。

時間が有効な資源だとすると、どちらも大切にしようとなると、細切れ時間を使うか、睡眠時間を削るしかない。それも限界はある。

ひとつの解決策は、仕事の一部を余暇と考えることだ。そうなると両方楽しめることとなる。
もう一つは、人生の楽しみを趣味や娯楽や旅行などと考えないことだろう。それも仕事を人生の一部と考えることで成立する。

仕事が人からの強制であると考えれば、つらく逃げたくなる。仕事で人生を語ることが出来れば解消する。
仕事場と生活の場を一体化する。たとえば子育てが仕事場でも行えることが一つの解決策なのだろう。

そう考えると、現在の働き方は非常におかしなものと考えなければならない。切り分けることでの弊害があるのだ。
わざわざ職場に出かけて仕事することに問題がある。
われわれが一般的だと考えている働き方は、生産効率を高めるものだ。とくに製造現場などでの設備を使用した仕事の仕方を普通と考えているからだ。

少なくともオフィスワーカーは働き方を変えないといけないのだ。

将棋の世界から、AI社会を考える

将棋の世界で14歳の中学生棋士藤井聡太氏の話題が持ちきりだ。日本中で数百名しかいない集団のなかでも異彩を放つ存在だ。100万人にひとりの天才集団のなかのほんの一握りのトップ。人口割合で言うと東京都の中で20名いるかいないかぐらいのきわめて特殊な存在のなかの新進気鋭。

2000年以降生まれのデジタルネイティブの世代であることも、将棋や囲碁の世界がAIに席巻されてしまったことともに取り上げられている。AIを応用した練習などをトップ棋士なら誰でも行っているだろうが、誰でも使用可能であるので差異は生じないはず。それでも違いが出てくるところに、面白みがあるのだろう。ただ一手ごとの評価をソフトの通りであるから、すごいなどという評価はいずれ無用なものとされるだろう。手当たり次第に機械的な組み合わせはソフトに任せてしまえばよい。

AIを使えば、ロボットを使えば、失敗や間違いはなくなるというのは、その通りだろう。しかしあくまで過去の傾向からの類推なので、将来を予見することは出来ない。しかしそのうちいろいろな競技が、これは人間の戦い、これはロボットの戦いという具合に分かれていくのだろう。

2月1週

海外旅行客で街がごった返している2月の第1週でした。

まだまだトランプ砲が炸裂していて、激動の毎日です。

世の中の変化は、日々穏やかに見えても、地殻変動が起こっています。

ヨーロッパ・米国・アジア・南米…大きなうねりの時代です。

1月4週

大雪も過ぎ、一年で一番寒い時期です。大雪のニュースには驚かされました。

米国新大統領と英国新首相の会談は、自分たちのルールで勝負するという意志を感じさせられました。

これからの少なくとも数年間は人の考えは内向きになるのかと思います。それも表面的には静かで穏やかに見えるけれども、いつどこで何が起きてもおかしくない緊張の中での国家運営と考えると、当然なのかもしれません。

このような時には表層的な面だけではなく、本質を見る必要があります。

1月3週

20日とうとうトランプ大統領が誕生した。

期待と不安が入り交じるなんとも形容しがたい感覚。米国だけではないが内向きの姿勢を深めている昨今。

正論だけではなく、現実対応が求められることは必定。

いろいろな万が一に備えることが必要だ。

1月2週

今週の前半は穏やかで温暖な日々が続いていたが、中頃から寒気がやってきて、雪景色のところも多かったようだ。

さて今週は春夏秋冬ブログにも書いたのだが、オバマ大統領の退任演説があった。なにかとトラブルを発生しそうな次期米国大統領だけに、ひときわその輝きが目立ったと考えられる。

3週目には、米国大統領の就任式が予定されている。

円高にふれそうな兆候も見られるし、中国経済の先行きもどうなるのか。あらためて観察をしっかり行っていく必要がある。

今週も張り切って参りましょう。