ニューノーマルから今後を考える

世の中のあり方・展開がころっと変わった。しかもまだ世界中でコロナウイルスが終焉というわけではないので、あたらしい取り組みが必須となっている。

我が事では公開集合研修やセミナーなど人前で話をしたり指導するという、直接コミュニケーション面を重視していたもののあり方に工夫が必要となっている。人の知識を伝達するための方法に大いに工夫が必要ということだ。

コロナウイルスを基点とする在宅勤務の奨励から、オンラインセミナーや講演が多く行われるようになっている。従来ならば出かけて参加しないと、得られなかった体験がどこででも可能になっている。過渡期であることもあるのか無料のものも多い。学会などもオンラインで実施されるものが増えている。各種の学会は、地方で開催されることが多く、なかなか参加できないことが多かった。誠にありがたい話だ。知恵や知識に対する敷居が低くなっている。

従来のアナログの時代には考えられなかった仕組みである。まさにフリーの時代の到来である。またあたらしい動きが芽生えているということは、従来の強みが減少するということでもある。レコードからCDに、そしてインターネットに移っていった音楽の流れと同じものが感じる。

経営情報の流れが変わりつつあるのだ。従来の枠組みは活かしつつも、新しい仕組みに転換する必要がある。いままでのあり方からどのように転換できるかを模索する、実験する勇気のあるものが、次の時代を率先するのだろう。