先の見通し

たとえ新型コロナウイルスが世の中に拡がっていなくても、熱暑でなくても、やるべきことは変わらない。多少の回り道になるかもしれないが、自分のやるべきことに向かう必要がある。

いまそして将来の社会に役立つための道筋を描くことが重要なのだ。

その見通しが曖昧であるから、不安になって逃避行動を選択する結果となる。芯の部分を確立して迷いなく行動することこそが求められる。

今年の夏は…

新型コロナウィルスの影響もあり、お盆休みで帰省する人や行楽の方も減っていますね。

今年はなにより身の安全を最優先です。体温を上回るほどの暑さが続きます。

くれぐれもご自愛ください。

物語の価値は不変

藤井聡太7段が新棋聖となられました。14歳中学生で棋士。29連勝。そんな超一流の人ですから、当たり前なのでしょうが、とうとうタイトルを獲ってしまいました。

小林秀雄が、突き抜けた名人クラスの勝負は、先手か後手かを競う勝負となるだろうと看破していたように、AIの機能が強化されれば、人間が知恵を絞るという勝負の意味合いは薄れ、興味が失われていくのではないかということがいわれた。

新棋聖は勝利後の記者会見で、「今の時代においても、将棋界の盤上の物語の価値は不変だし、自分としてもそういう価値を伝えていけたらと思う」という主旨を述べていた。実際の盤面の戦いを通じて、勝負事の世界で人が全知全能をぶつけ合って戦うことのすごさと面白さをみせてくれました。

しかし何なんでしょう、この言語力。勝ってうれしいだけのレベルには留まっていないという恐るべし17歳。

慣れる

ひとは大抵のことに慣れる。

緊急事態宣言で、従来の働き方ができなくなっている。テレワークの会社もあれば、時短や勤務時間をずらす動きもある。大変窮屈だ。

しかし自分はこれでないと駄目だと思っていても、大抵のことには適合する。それほど頑固なものではない。変われないと思っているだけだ。変わるコツは一つだけ。やり続けられるかどうか。

令和の世、始まります

新元号の「令和」を英語に訳すと” beautiful harmony “だと日本政府が発表しているらしいですね。世界が不安定で、グローバル化する中で独自性を強めている時代の中でいかに多様性を訴えることが出来るか。

資源がない国で地球環境に貢献し、価値を高められるか。世界に必要とされるための一歩を積極的に踏み出していくというのが、新しい令和という使命だろうと思います。自分自身も少しでも社会に役立つように、これまでの知識と経験を活かして、大いに変革を図りながら取り組んでいきたいと考えます。

8回目の3月11日

半世紀を生きてきた歴史の中で、最も衝撃的な出来事は東日本大震災である。頭の中では起こりえると考えていたけれど、実際に目の当たりにすることはないと思っていた。

自然の大きさに比べると、人間のあまりの小ささに嘆きを感じた一日だった。

それから8年が経過した。記憶があいまいとなっていく過程は、次に進むために必要なことなのだろうが、事実は消えることは無い。そして身体の中に染みついている、敬虔な気持ちは薄れることはない。

合掌

難しくもおもしろい時代です

オープンイノベーションの時代です。多様化を推進し、さまざまな知恵を取り入れることで生まれるものが多いと考えられます。いろいろな人を取り入れなければなりませんが、ある一定の基準が求められるのは当然のこと。ガバナンスとコンプライアンスが必須です。

人事やマネジメントの世界では、自由裁量を多くすることがやる気を高め、結果を生み出すことにつながります。当然すべての面で自由が認められるわけではありません。管理が必要です。

管理強化は自由と相容れぬこと、自由は規律と相性が良くない。この狭間の中で、大いに悩んでいる時代です。

管理していると感じさせない管理というのは、壁がないようだけれど整然とした壁が存在するという無意識下の管理体制になるのでしょう。

ただ檻が見えないけれど、限定された範囲内での自由であるという理解は、どのような影響を人に与えるのだろうか。自由に振る舞って良いけれど、それは限定された枠の中だけのこと。それ以外については禁止となるのかもしれない。

両者のバランスをとりながら、マネジメント改革を進めていく必要がある。従来のすすめ方に追加すべきであり、解除も必要ということ。面白い仕組みが登場する前夜といった趣です。楽しみが増えます。